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里襲撃計画 -里編-
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行って来ました。里。
メンバーは、「口では拒んでも、体は正直。」の小絹姐と、「蜜柑堂」のクム夫さん、私の三人です。
それぞれ住んでる所が違うので、私とクム夫さんは新幹線の車中で落ち合い、小絹姐とは京都駅で待ち合わせです。里には開館時間に着きたかったので、京都駅に9時半集合。なので東京駅発は、朝6時半の新幹線です。早いです。
寝坊はしなかったけど、早朝の時間の東京駅まで出る電車は各駅停車になると言う事を、うっかりすっかり忘れていた私。快速の電車であれば、乗り換えに30分ほどの余裕のある計算だったのですが、各停で着いた時間は、新幹線が出る時間の15分前。ヤバい。東京駅構内に詳しくないので、迷ったらアウトです。
幸いちゃんと分りやすく案内板が出ていたので、スムーズに新幹線ホームまでたどり着けました。ヨカッタ…一安心。(T▽T)

車中でクム夫さんと落ち合い、京都駅までいろいろおしゃべりしながら楽しい時間を過ごしました。3時間があっという間。京都駅で小絹姐とも無事会えて、そのまま駅ビル伊勢丹へ。
伊勢丹地下はお弁当が充実しているので、ここでお昼のお弁当と翌日の朝御飯のおかずを買うのです。
デパ地下は普通でも誘惑の多い場所ですが、ここの地下は強力でした。もっと時間があれば、じっくりウロウロしたかった…。
気になるお菓子なんかを横目に、とりあえずお弁当などを確保。
その後は山陰線で嵯峨嵐山まで。
嵯峨嵐山駅は、結構普通のたたずまいです。そんなに「京都」って感じではありませんでした。

プリントアウトしてきた里までの案内を見ていたら、イキのいい人力車のお兄ちゃんが声かけて来ました。
「嵯峨、がーっと走りますよ!どうですか!?」
いや、私達行くトコあるんで…
「何処ですか?案内しますよー!」
ど…何処と聞かれて、正直に「里」と答えられる人はどのくらいいるだろうか…。仮に答えられたとして、お兄ちゃんは知っているのだろうか。その施設の正体を…。
お兄ちゃんの誘いを丁重に断り、里へとてくてく。途中、民家の裏じゃないの?いいの?ここ通っていいのか??と思うような道もありましたが、迷う事なく里へと到着。
←デカ。

これがSD御…基い、天使の里。とうとう、とうとう来ちゃいましたよ!里!うぉ〜〜〜!!
正面には「天使の里」、入り口には「会員制」とあります。わー、世間から隔絶されてますよ。まぁ、されているというより、していると言った方が正解っぽいですが。

でも、竹内栖鳳画伯の絵を観たくて霞中庵訪れた人はどうするんでしょう。入れて貰えるんでしょうか。予約無くてもピンズ無くても。

あ、ピンズと言えば、受け付けで確認されたのは予約時のコピーだけでした。一応ピンズとか身分証明書の写しとかも持ってったんですが。コピーが無い場合は、そのへんのものが必要になるんでしょうかね。

コンクリの外門を潜った所。
これが本来の霞中庵の門。里の建物自体は綺麗なビルで、その入り口はさらにこの奥です。

入り口を入ると、すぐ右手が受け付け。物腰柔らかいお姉さんが、色々丁寧に説明してくれます。
受け付けを過ぎるとそこがロビー。
うっかりな私は、ロビーの全景とか写し忘れてます。ロビーは大きいテーブルとソファ(人間用)が置いてあって、ここでオーナーさんたちがSDの着替えをさせたり、寛いだりするみたいです。
テーブルの上にはドールソファもいくつか置いてあって、ちび子たちの撮影も出来るようになっています。
私たちもロビーで荷物整理をして、ちび子たちを出しました。

この日の連れは、クム夫さんが狩吉さん(左)、小絹姐がベリ(ベリアル…右)、私はつぐです。
ロビーにあった撮影台(?)にて、一応3人で里訪問の記念撮影。
つぐ、両手に花ですが、なんとなく半目になってますよ。お嬢さん方に失礼です。
それにしても、3人3様、お洋服傾向がてんでバラバラです。(笑)
狩吉さんはカジュアルなコーディネイト。ミニのプリーツとシマシマソックスが狩吉さんらしくて可愛いです。

ベリは小絹姐お手製ドレスで。グリーン系、ベリにはちょっと珍しい色のドレスのような気がしました。ゴージャス〜。
つぐは、うさん臭い若旦那スタイルで。下駄を履いているので、かろうじてお嬢さん方より背が高いです。男子の面目躍如といったところか。

こちらはロビーでのお写真。
ロビーの横は、大きな一枚ガラスがはまっていて、そこからお庭も見えるのですが、お庭を背景にすると逆光になってしまうかなと、ソファの向きをちょっと変えて撮りました。
でもこうして見ると、やっぱり背景は綺麗な方がヨカッタよね…。



ロビー横から見える池。泳いでいるコイは、まだあんまり大きいのはいなかった…。


つぐアップ。どうですか旦那。里の感想は。


ロビーでお写真撮った後は、早速地下のフルチョコーナーに。
ロビーには誰もいなかったので、私達がこの日の里一番乗りかと思ってたんですが、フルチョコーナーには一組すでにお客さんが。
ボードに名前とフルチョの順番の番号を書いて順番を待つ間、陳列されているヘッドなんかを見てまわりました。
地下はフルチョコーナーの他にお店があって、お店の方は流石に品揃えがいいです。
地元のSRなんかでは品切れになってたものとか、頼まれものの品をカゴに入れてふと見ると…レジの所に見なれたお顔が。
わー、吉祥寺の店長さんですよ。いつもお世話になってます、みたいな事を言ったら、「はい、覚えておりますよ〜」と。ホントかなー。
でも、前はいつもSRにいた店長さんが、ちょこちょこ見かけなくなってたのは、こういう訳だったんですね。里は里専任のスタッフばかりなのかと思ってました。東京と京都の行き来は結構大変そう…。

そうこうするうちに、フルチョの順番が回って来ました。
実はこの時点になっても私はヘッドを決められていませんでした。
候補はあったものの、実物見てみないとわからないしな、と思ってたんですが、実物見ても迷う迷う。
「気になるヘッドがありましたら持って来ますので、お手にとって見て下さい」とのスタッフのおにーさんの言葉に甘えて、カウンターの上に4種類ばかりヘッドを並べて貰ったんですが、う〜ん、やっぱりどのヘッドも小さい…。
今回のフルチョっ子、明確なイメージはあったものの、カスタム無しでオッケェなほどそのイメージに近いヘッドは無かったので、後は、どのヘッドならいかに近いイメージを作れるか…といったトコロなのでした。悩み所が。
隣に座ってた小絹姐も同様らしく、二人であれこれヘッドを矯めつ眇めつしながら、「このラインを削りたいけど、こっちのヘッドはココ薄いような気がするのよ…」とか「こっちの頬を削るのと、耳を削るの、どっちが楽だと思う?」とかとか。
まったくもって嫌な客です…(T▽T)
ヘッドで悩む私と小絹姐と違い、ヘッドはすでに決まっていたクム夫さんは、ウィッグとかアイとかを悩んでいたモヨウ。
3人ともミニ子のフルチョなので、一ヶ月後が楽しみです。ちびっ子たち、同じ時期のお誕生日になりそうです。

そんな感じで、スタッフのおにーさんを振り回しつつ、フルチョ申し込みを終えたのが午後2時。
御飯の途中で呼び出しくらっちゃうのも〜、と思ってたので、御飯はまだ食べてなかったのです。お腹ペコペコ。
お昼は館内の喫茶室で。
ここもガラス張りで綺麗です。
朝にデパ地下で買って来たお弁当を食べました。
老舗料亭のお弁当なんかも売ってましたが、値段が5000円とか(!)してたので、比較的お手ごろ価格のものを。
真ん中のは柿の葉寿司。
身が厚くて美味しかったです。

お昼の後、お庭散策に。
天気が良くて良かったです。朝、家を出た時には雨が降ってたので、ちょっと心配だったのですが。
砂利の敷かれた遊歩道をプラプラ。
お庭の手入れをしているお爺さんも、気軽に挨拶してくれます。でも、みんな御人形連れ歩くし、奇妙な仕事場だと思ったろうなぁ。(笑)

この頃になると里にも何組かお客さんが来ていて、お庭でも撮影とかしていました。
撮影場所にはパネルや椅子が置いてあるので、分りやすい事は分りやすいんですが、白い布をかぶせた椅子は、なんともお庭の緑にミスマッチ。
うーん…もう少しなんとかなんないのかなぁ、アレ。
SDの衣装を汚さないようにって配慮なのかとも思うけど…絵的に嬉しくないです…。
まだ煉瓦を積んでくれてた方が良かった気が。
あと、撮影場所以外で、遊歩道とかにSD立たせて撮るというのはどうなんでしょう。遊歩道なら苔や植木を傷める事ないのでいいのかなと思うんですが、そういう問題じゃないんでしょうか。
確認してなかったので撮らなかったのですが、お庭に出る前に聞いておけば良かった…。(>_<)


撮影ポイントにて。


足場のタイルは接着されている訳ではないので、安定はあまり良く無いです。

(左)狩吉さんを支えようと腕を伸ばしていますが、実はつぐの方が足元怪しかったという…。
役立たずー。(泣)

ベリとのツーショ。(右)
何故か逃げ腰のつぐ。
失礼な…!

狩吉さんとベリ。
タマシイの双子というだけあって(笑)気が合いそうです。

とても良く撮れたベリ。カメラでなく、自分の腕を誉めてみたい勘違いの一瞬。
メイクが少し変わりましたが、ベリはやっぱりベリのまま。


お庭の奥には、ビューティーサロンもありました。
離れのアトリエといった雰囲気です。お部屋の中からはテラスも見えたので、いずれそっちに出る事も出来る様になるのかな…

サロンの中には、専任のスタッフの方がいて、エステやカスタムについて丁寧に色々とアドバイスしてくれるみたいです。
フルチョのスタッフのお兄さんが、
「ビューティーサロンでは、何でも答えてくれるスタッフがいるので、是非色々質問して困らせてやって下さい(笑)」
と言ってましたが、困らせるような質問なんて……
「なんでメイク直しの料金がバカ高くなったんですか?」
くらいなもんですか…。

でも、実際にライン消しとか使っている工具とか、目の前で見られるし、細かい疑問にも正しく答えて貰えそうなので、そういう意味では貴重かも。

後で気がついたんですが、ビューティーサロンの外観とか撮っておけば良かったですね…忘れてましたよ…。


お庭散策の後、館内散策へ。

まだ歴代っ子やワンオフっ子の展示を見ていないのです。

とりあえず一番上の展望室から。
眺めは流石にいいです。もっと秋深くなれば、紅葉とかも見れて、さらに綺麗でしょうね〜。

次は歴代限定子の部屋へ。懐かしい思いで見て来ました。
でも、所詮限定子にはあまりココロ揺さぶられる事のなかった私なので、感想としてはごくごく普通でスミマセン。
あ、セシル1stのウィッグが少々乱れていたので、それは直してあげて欲しいなーと思いました。

ワンオフっ子は、さらに興味な……あわわ、すすすすみません…!(汗)
でも、一杯いたので壮観でした〜〜。ワンオフっ子。
もうちょっと近くでメイクとか良く見たかったんですが、ガラスケースごしなので、前髪長い子なんかはよくわからないトコロも。
距離としては天住の方が近くでじっくり見れるので、私なんかはその方が有り難いなーなんて思うのですが、いろんなタイプの子を見比べたい人には、沢山の子がいる里はいいのかもしれませんね。

それはそうと、限定子部屋もワンオフっ子部屋も、1体あたりの占有空間が滅茶苦茶広いです。ものすご空間余りまくってる様に感じたのは私だけでしょうか。これから色々展示も増える予定なのかなぁ。
展望室もテーブルと椅子はあったものの、がら〜んと広かったし、なんとなくスペース持て余しているような印象が…。
美術館みたいに綺麗な建物で、設備もいいし、訪問する側にとってはこの上ない環境なんですが、あまりにもスペース広すぎて落ち着かないというか、その割には人少なくてちょっと淋しいというか。
それは私が貧乏性だからそんな風に思うんでしょか…。いや、とても贅沢な意見だとは思うんですが。
まぁ、ぶっちゃけ心配な訳です。このペースで維持していけるのかどうかが。 ←余計なお世話

館内一通り観て、ロビーに戻って来ましたら、お客さんが何組か来ていて、着替えをさせたり撮影したりしてました。
実は里で新たなお知り合いとか出来るかなーとか、淡く期待をしていたんですが、どうにもこうにも話かけ辛く。(T▽T)
難しいですね…いきなり「お写真一緒にどうですか?」なんて言ったら、引かれちゃいそうだし…。
根がそれほどフレンドリィな訳でもないので、積極的にも動けないし。
出来ればいろんな人とお話したかったんですが、まずはオノレの根性を鍛え直して来ないと無理そうです。
うーん。残念。

結局、そんな感じで開館から夕方5時くらいまで、ずっと里満喫してました。(画伯の絵は観忘れました…というか、何処に展示してあったのか分かりませんでした… ←最低)
なんだかんだ文句を言いつつも、面白かったです。里。また機会があったら行きたいです。

予定ではこの日、里を昼過ぎあたりに切り上げて、野の宮神社と天龍寺(ココの雲龍図が観たかったのです)へ行こうと言ってたんですが、甘っちょろかったです。考えが。
里は1日。1日なきゃダメですね。
なんだか浦島太郎のようでしたよ…時間の進みが早すぎて。
フルチョに一番時間を割いてたのですが、じゃあ、フルチョ無ければ他のトコロ回れるかっつったら、それも自信無いです…

個人的に、京都…特に嵯峨嵐山は、赤江曝を愛読していた私にとって密かに特別な場所だったので、是非散策したかったのですが、今回は早々に諦めました。
次来る時は、もっと長く日程取って来たいです。

大体、京都って街を1泊2日ってのが、無理ありすぎなんですな…回りたい所だらけなんだもん…



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