パフっ子カスタム行程 -削り&褐色肌編- 


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パフっ子すっぴん画像。
ためしに入れたアイは14ミリ。他にも13ミリアイを合わせてみたのですが、アイ裏全く削る必要ないくらいジャストフィット。優秀です。

 

基本的に大きな削りの予定は無し。
今回のカスタムテーマは泣き顔。そして褐色肌。

パフっ子ヘッドは、実際見るとそうでもないのですが、写真で見ると目がやや離れている印象があるので、下目蓋の目頭部分を少し広げようと思います。

← 削ってみた画像。
片やアイ有り画像(上)、片やアイ無し画像なんで分り難いですが。

目頭の下部分を少し広げてます。雰囲気、ミニの6番ヘッドみたいな形に。少し目尻も下げてますが、それはほとんど分らない程度。

あとは、若干、顎の中心が向かって左に流れてたような気がしたので、少し顎も削ってます。
目尻の二重のラインも、幅を狭くしたいので消してます。
微笑んでいるように口角が上がってる口はどうしようかと思ったのですが、口の造形が小さいので、上手く削り込むのは難しそう…口の端に墨を入れれば誤魔化せる範疇かな…と、削りは保留。

ここで削りに使用したサンドペーパーは#400。仕上げはメラミンスポンジ。


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削りはこれで終了ですが、メイク前に大きな山が。

今回、褐色肌にしたいと思っているので、その実験です。褐色肌にする方法は色々あると思うんですが、今回はあえて一番リスクが大きいだろうなーと思われる方法で。(笑)

用意したのは樹脂用染料。ヨノナカ便利なもんがあるんですねー。

樹脂用と言っても、キャストに適しているかどうかは分りません。一応、裏ラベルに対応素材が書かれていましたが、キャストがどれに近いのかもイマイチ分らず。
とりあえず、標準使用量は【原液1:水20】らしいので、それっぽく希釈して鍋に入れ温めます。(適当)
染める素材によって、温度も違って表記されているのですが、キャストがどの素材に近いのか分らないので、何度くらいがいいのかも分りません。

シロウト考えで、温度は高い方が良く染まるんじゃね?との結論に至ったので、80度くらいでやってみる事にしました。
ちなみにラベルに書いてある温度で一番高いのがポリアセタールで90度前後、一番低いのがポリスチロールの40度。
時間は大体3分〜5分。結構短いです。


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染料は、肌に近い色という事で、橙、桃、茶の3色を買って来ました。まず、一番褐色に近そうな茶色でテスト。それ用に用意したオプションハンドを鍋にポチャン。
鍋を揺らしながら様子を見ると、みるみる染まる!面白れ〜〜!!

だけどこの色、茶色って言うより黄色。かなり酷く黄変したキャストの色になってます。ちょっと桃を混ぜてみたら、今度は鮮やかなオレンジに!(笑)
ここに至って漸く、最初に入れた染料が茶色ではなく橙だったと気付く……(オプションハンドが早速無駄に…!)

そして、改めて茶色で染めてみたものと並べてみたのがコレ↑

真ん中はパフっ子の足です。
あまりに素早く染まるので、本番では温度を少し落とすなり、希釈濃度を薄くするなりして、もう少しゆっくり染めた方が良さそうです。でも、思ったより染め上がりは綺麗!
パーティングラインの所などは濃く染まってしまうので、それは事前に除去しておかねばですね。

塗装膜がどの程度かと思って、ためしに紙ヤスリで擦ってみましたら、やはり染まっているのは表面だけ、中は白いままです。
でも、スポンジヤスリや爪でひっかいた程度では色は禿げないので、普通に着替えをする分には大丈夫っぽい感じ……です。
あんまりにも剥げやすいようなら、サフ噴いちゃおうかと思ってたのですが、当初考えていたよりは、ずっとちゃんと染まってるので、メイクに使う塗料や、つや消し試して大丈夫そうでしたら、今回の褐色化計画はコレでいってみようと思います。
勿論、ちゃんとした結論はまだ先です。実際に染めボディで暫く遊んだら、不測の事態てんこもりかもしれないですし。(可能性高)。
どちらにしてもリスクの大きいカスタムです。変色に関しても、今後どうなって来るかわからないですしね。

ちなみにこの茶色、少し赤みが強い気もしますが、まずまずな色味なので、混色せずに済みそうです。ちょっとこのテストでは濃くなっちゃったので、本番ではもう少し薄くしてもいいかも。


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パーティングラインをショリショリ。使ったのは400番の耐水ペーパー。普通の耐水じゃない400番より、滑らかに削れます。(多分)仕上げにはメラミンスポンジ。結構丁寧に削って、見た目は勿論、手で触った感触も、削ってないトコと変わりは無かったのに、メラミンスポンジで擦ると、削ってないトコとは音が若干違う…
このまま普通肌仕上げとするなら全然問題ないレベルですが、今思うと、染め肌には音が同じになるくらい磨き込むべきだったんでしょうね。それか、400の後に800番あたりも一度かけておくとか。(後述)

指の切り離しもこの時に。指と指の隙間が狭くて、半分に折ったペーパーすら入らない…。下手に入れると、指を細く削りすぎちゃいそう。つか、その前に指折れそう。
なので、デザインカッターと歯医者さんツールで、慎重に溝をなぞるように、少しづつ削り込み。
オクで落とした歯医者さんツールですが、こういう細かいトコの処理にお役立ちです。
一通り削りが出来たら、洗剤で全部綺麗に洗って桶に。いよいよ染めの準備です。

ちなみに、染めの前に先日テスト染めした手のパーツで、シンナーやつや消しを試してみました。
シンナーで擦れば、流石に色は落ちるんじゃないかなと思ってたんですが、これが意外にも、落ちなかったんですよ!(※実はそうでもなかった事が後日判明。失笑メイク編2参照)薄くもならない変わらない。すげー。(笑)
つや消しも問題無しです。これならメイクも気兼ねなく普通に出来そう。あとは斑なく染まってくれれば、ホントに問題無し。(ここが一番恐い所)


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割合は、お湯2500mlに対し、染料100ml。推奨が20倍の希釈なので、若干薄めです。

お湯の温度が70度に下がるのを待ち中。別に70度きっかりでなくてはならない訳ではないんですが…なんとなく分りやすいトコで。
パーツが重なりあわないように広めで、お湯から出てしまわないように、液は深めの入れ物に作りました。
うがい薬にそっくりな匂いが充満〜〜(>_<)

染料入れたお湯は真っ黒。
中にパーツ入れても、これでは様子が分らない………けど、まぁいっかv(このへんA型とは思えない大雑把さ)

ただし、大雑把な私でも、流石にヘッドは一番斑になったら困るパーツなので、他パーツと触れるのを避ける為に、これには糸を通してぶら下げる事にしました。

パーツをザラリと容器に入れ、ほぼ同じタイミングでヘッドもポチャン。ヘッド以外のパーツも重なりあったりしてれば、そこだけ斑になったりするので、傷にならないように優しく揺らして位置を動かします。30秒ほどで一度引き上げてみたヘッドの染まりはまぁまぁ。でも、もう少し濃い方がいいような気がしたので、さらに数秒。
「ヨシ!」と思ったトコで液を捨て、用意してあった水を手早く容器に入れます。そのまま流水で液を完全に洗い流し。


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染まり具合はこんな感じ。↑

水からそれぞれ引き上げてみれば…………派手な斑は無いものの、何故かヘッドだけが染まりが濃い…!
それほど目立つ差はないものの、ボディにつけると分る程度にはヘッドが濃い。おそらく、糸で釣った事により、他パーツとの条件が若干変わってしまったのでしょうね。容器内の位置による微妙な温度の差とか。
あとは、細かい凹凸が多いパーツなので染まりやすかったのかも。これは、手の指も若干濃かったのでそんな気がしたのですが。
やはりもっと低い温度で、ゆっくり時間をかけて染めた方が良かったですね。時間かければ、その分斑になる状況も回避出来ただろうし。そう考えると、40〜50度くらいで良かったのかな…イマサラ言っても仕方ないですが。
考えた末に、ボディのパーツだけ、再度薄い染色液に浸ける事にしました。でも、液は全て使い切ってしまったので(馬鹿)、ゴミ箱から容器と液を計った紙コップを拾い出して、薄い液の作り直しです。こんな事態の為に、全部使い切らずに少し残しておくべきだったですね…

液は薄いので、ゆっくり時間をかけて染めます。あまり温度を上げても恐いので、今度は50度くらい。途中引き上げて様子を見ながら、トータルで2分くらい。パーツが込み合ってる分、やはりヘッドの方が濃く思えてしまうのですが、ほぼ問題なさそうな感じに染まりました。

全部引き上げて乾燥中。↑

やはり所々に小さな斑はあります。何故か右手の甲には傷のような染め斑が。綺麗に削ったつもりのパーティングラインも、うっすらライン部分が分る感じに染まっています。ヘッドは一見斑がないように思えるのですが、良く見れば削った頬のあたりは若干薄くなってます。でも、このくらいなら、つや消し噴けば目立たない程度…かな。

綺麗に染めるには、全てのパーツを吊って染めるべきだったんでしょうね。
パーツ全部投げ込みとか乱雑なやり方じゃなくて。
その方がいいだろうな〜って事は、解っちゃいたんですが、めんどくさかったんですよ。(笑)
まぁ、その手間を惜しんだ結果という事で、これはこれで納得してます。

そんな乱暴なやり方でも、染め上がりの出来としては、自分的には8割近い満足度。ヘッドに修復不可能なくらいの斑が出来なかっただけ万々歳ですよ。

あとはメイクですね。肌が濃いので、メイク難しそうです。


パフっ子失笑メイク編